好きなお酒 2
☆白鷹・極上(はくたか・ごくじょう)
"生一本"という呼称は、数年前から公正取引委員会もタッチして、「米および米麹のみを原料とし、自醸酒であって、かつ原酒であるものに限り使用できる」というふうに目本酒造組合中央会できびしい表示基準を定めてしまった。
従って、自醸酒に非ざる桶買酒をブレンドしたものは、いくらラベルだけ灘のものを貼っても、灘の生一本にはならない。
だが、『白鷹』はいまも昔も、常にほんものの"灘の生一本"をつくりつづけた。
『白鷹』の醸造元は辰馬悦蔵商店という。
いまの四代目社長の名は辰馬寛男であって、悦蔵を名乗ってはいないが、初代蔵元の名が辰馬悦蔵、以後先代の三代目まではみな悦蔵の名を継いでいました。