女子が好きな色 その2
和名では、「桃色」がピンクと対応する色名になるようですが、ピンクと呼ばれる色の範囲は桃色よりはかなり広い。
しかし英語のピンクという色名の素性も、あまり判然としているわけではなく、「メルツアンドポール色彩辞典」の解説によれば、少なくとも16世紀あたりには、黄色い色材に対してピンクという言葉が使われていたようで、ダッチピンク、イングリッシュピンク、イタリアンピンクなどの用語は、パックソーンという灌木から製造された黄色色素の名前であり、現在、誰もが思い浮べるようなピンクとはかなり違う色のことであったらしい。
しかし、ピンクの由来がどうであれ、英語系の色名辞典で、ピンクのつく色名は、一応薄い赤から明るい赤の範囲に分布しており、しかもその数や種類も非常に多いポピュラーな色名です。